【イベントレポート】第14回 インターペット2025東京に出展しました
2025年4月4日(金)〜4月6日(日)、東京ビッグサイトにて開催された日本最大級の国際ペット産業見本市「第14回 インターペット東京」に、当社トライザ株式会社が出展しました。
今年は国内外から950社以上の出展者が集結し、来場者見込み者数は85,000名にのぼるなど、過去最大規模の開催規模となったようです。
当社ブースでは、「認知機能評価テスト」を飼い主さまにお試しいただきました。
認知機能低下症は、初期段階では「歳をとったからしょうがないかな?」と思われるような変化が多く、早期発見が難しい病気のひとつです。
早期発見、ケアにつなげるサポートの一環として、犬の認知機能・能力を評価し診断を裏付けるための基準「CCDR* 」の項目に基づいて当ツールを開発しました。
「認知機能評価テスト」は、ご自身のスマホからQRコードを読み取っていただき、13問の質問に回答することでワンちゃんの現在の認知機能をチェックするものです。
当社ホームページからも実施いただけます⇩
認知機能評価テスト(所要時間約3分、無料)
認知機能低下症のリスクが高い結果になったワンちゃんにはサンプルを、リスクが低い結果になったワンちゃんには「合格ステッカー」をプレゼントしました。
ブースにお立ち寄りいただいた飼い主さまからは…
「認知機能のチェック、ぜひやってみたいです!」
「シニア期になってからこんな症状が気になっていて…」
「この子の前に飼っていた子が認知症で大変だったので、とても気になります」
と嬉しいご反響をいただき、大変嬉しかったです!
シニア犬の飼い主さまの他にも、愛犬が若いうちからご興味をもっていただける飼い主さまもたくさんいらっしゃいました。
まだ認知症の症状はでていないけど、認知機能の維持のためにできることはしてあげたい、元気で長生きしてほしい、家族のことをずっと覚えておいてほしいという、ワンちゃんを大切に思うお気持ちを伺い、当社社員も目頭が熱くなる場面もありました。
飼い主さまの他にも、動物病院の院長先生、獣医師さま、動物看護師さま、老犬ホームやトリミングサロン、マナー教室経営者、講師の方々など、たくさんの皆さまにご興味を持っていただけて、改めて犬の認知機能低下症とケアへの注目度の高さを実感いたしました。
また、現在トライザを使っていただいている飼い主さまにも数名ブースにお立ち寄りいただき、本当にありがとうございました。
ワンちゃんのご様子やご感想などを伺うことができ、感無量の思いでした。
トライザの販売開始から1年半、初めてのイベント出展で社員一同ドキドキでしたが、予想以上にたくさんの方にブースにお立ち寄りいただき、認知機能評価テストや製品に関心を寄せていただきましたこと、心より感謝申し上げます。
今後ともシニア期のワンちゃんと飼い主さまに役立つ情報と製品をご提供するべく、社員一同、身を引き締めて頑張ってまいります!
時々イベントへ出展させていただくと思いますので、お見かけの際はぜひお声がけくださいね。
インターペット2025東京のイベントレポートでした♪
*The canine cognitive dysfunction rating scale
(CCDR): A data-driven and ecologically relevant assessment tool - Hannah E. Salvin
トライザ株式会社
土田