Home / ブログ / 獣医師さまインタビュー#2 |予想を超える実感をもっています|ますだ動物クリニック(静岡県)増田国充先生

獣医師さまインタビュー#2 |予想を超える実感をもっています|ますだ動物クリニック(静岡県)増田国充先生

日頃からトライザをご推奨いただく、静岡県 ますだ動物クリニックの増田国充先生に、トライザの魅力や実感のエピソードなどをお伺いしました。

 

 シニア期の犬猫とその飼い主さまに対して、動物病院として取り組まれていることなどがあれば教えてください。

ますだ動物クリニック(静岡県)

当院は、一般一次診療とあわせて東洋医療科の専門外来に対応しています。
その関係で、シニア期の犬猫の診療機会が多いのが特徴です。

飼い主さまからは、愛犬の筋力が衰えて起立や歩行が困難になった時、あるいは昼夜逆転にどう対応したらよいか、というご相談が特に多く寄せられます。
そのほかにも、今後年を取っていくにつれて生じる衰えを心配されることもあります。

健康と養生によってよりよい健康寿命の延長が必要と考えているので、食事や獣医学的なメンテナンス、運動の方法など生活の内容やご家族さまのさまざまな環境などを考慮して方向性を検討していきます。

 

シニア期の犬猫のご診療において、気をつけていることなどがあれば教えてください。

年のとり方は千差万別です。
また、その影響が体のどの部分に大きく反映されるかも異なります。
そのため、個々の状態をよく観察し、また変化を捉えることが重要だと考えています。

動物病院は病気やけがの治療を行うところではありますが、これらを未然に防いだり進行をおさえて、健康な状態を維持して苦痛のないシニアライフが行えるように推奨しています。

東洋医学では「未病」という言葉をよく使いますが、シニアケアの基本となるのはまさにその部分で、認知症や腎臓疾患などは発症するとその問題を完全に根絶することは現状難しいため、調子が悪くない段階からいたわって過ごすことが、おうちの方、どうぶつにとって長期的に負担の軽減につながることをさまざまな場面でご紹介しています。

 

先生が感じるトライザの魅力を教えてください。

実際にトライアルにご協力いただいたご家族さまから、喜びのお声をいただいたことが大きいかと思います。

これまで犬用サプリメントとしてあまり馴染みがなかったものだったため使用感の予測がなかなかつかなったのですが、嗜好性や健康維持への影響がこちらの予想を超えるものであったため、私の主観というよりも客観的に使用しやすく、また継続もしやすいものだという実感を持つことができました。

これからシニアを迎える患者さまには、多く推奨したいと思います。

 

どのような患者さま(犬)にトライザをおすすめしていますか?

シニア期に達したすべての犬に推奨できるものですので、10歳を迎えたら健康維持の相棒として使用していただくのが良いと考えています。

15歳に達するようなハイシニアの場合でも血流を維持することで神経系や循環器系、筋骨格系の健康に役立ちますので、認知症あるいは認知症予備軍に限らず幅広くご使用されるのが良いと思います。

東洋医学的にも気や血の巡りの健康維持に良い影響が得られる印象があります。

 

トライザを患者さま(犬)に使用して、先生ご自身が感じられた実感のエピソードなどがあれば教えてください。

ある程度認知症の症状が進行している場合よりも、「認知症かな?」というくらいの初期の段階で使用されると満足度が高い印象があります。

これまで認知機能の健康維持に期待できる成分を含んだ製品はいくつかありましたが、成分的にも異なるアプローチをしたものであるため違いがあるように感じます。

また、ジャワしょうがは認知機能の健康維持に関して興味深い研究結果が出ている点も非常に心強いです。

嗜好性への心配もありましたが、特に問題なさそうなので、長く続けていただきやすいものだと思います。

 

飼い主さんからのお声やご感想などがあれば教えてください。

サプリメントの性質上、効果効能を謳うことができないので、ご家族さまに説明する際に、この製品の素晴らしい点を100%ご説明できないことがありますが、実際にご使用されたシニア犬のご家族さまの喜びの声をお聞きし、こちらの期待以上だったことからより推奨するようになりました。

 

増田先生、インタビューにご回答いただき誠にありがとうございました。

ますだ動物クリニックさまは、最新西洋医療のほか鍼灸治療や漢方、ペットマッサージなどを通じて、いろいろな方面から動物の健康に取り組まれている動物病院です。

静岡県近郊にお住まいの飼い主さまは、ぜひますだ動物クリニックさまのホームページをご覧ください。

ますだ動物クリニック ホームページを見る≫