獣医師さまインタビュー#6 |飼い主さまに大変喜ばれました|とよなが動物病院(大阪府)豊永眞弥先生
シニア期の犬猫とその飼い主さまに対して、動物病院として取り組まれていることなどがあれば教えてください。
当院は一般診療の他、2001年より東洋医学を取り入れ、鍼灸治療温灸、レーザー、マッサージ、薬膳、漢方薬、中医学サプリメントの処方などで動物たちの痛みを和らげる治療にも力を注いでおります。
手術後のリハビリや高齢のため手術が出来ない子達にも適応できる治療法でもあり、これらを統合した中西結合医療により治療効率も向上させることを目標にしています。
シニア期の犬猫のご診療において、気をつけていることなどがあれば教えてください。
加齢・老化によりさまざまな症状が現れたり状態が悪くなっていても、諦めずに治療に取り組むことで改善するケースは十分にありえます。
患者さまの ”いつもと違う変化” を可能な限り読み取れるよう、日頃から心がけています。
先生が感じるトライザの魅力を教えてください。
シニア期の健康維持に有用な「ジャワしょうが」「メリンジョ」から抽出した特殊な成分が含まれていることで、さまざまなケアに繋がると感じています。
どのような患者さま(犬)にトライザをおすすめしていますか?
10歳を過ぎた高齢期の脳神経疾患のワンちゃん、年齢関係なく癲癇(てんかん)をコントロールしているワンちゃん、健康意識の高い飼い主さまへおすすめしています。
トライザを患者さま(犬)に使用して、先生ご自身が感じられた実感のエピソードなどがあれば教えてください。
認知機能の低下がみられた高齢犬に対して、トライザを給与しました。
お薬のみでは反応が思わしくなかったのですが、トライザを併用しはじめてから安定しています。
また、夜鳴きや癲癇(てんかん)のコントロールが安定しているケースもあります。
飼い主さんからのお声やご感想などがあれば教えてください。
夜間眠れない・夜鳴きの症状がある犬のケースでは、飼い主さまの生活リズムなども大きく崩れてしまいます。
トライザで愛犬の健康維持を実感された飼い主さまに、大変喜ばれました。
豊永先生、インタビューにご回答いただき誠にありがとうございました。
とよなが動物病院 豊永眞弥院先生は、国際鍼灸師、国際中医師、BTSインストラクターなどの資格をお持ちの院長先生で、特に予防や高齢期ケア、飼い主さま・患者さまの心のケアに取り組まれています。
“幸せな一生のサポート” のために、最新の西洋医学と伝統的な東洋医学を結合し、動物にやさしい治療、患者さま一人一人に寄り添った医療・ケアのご提案をされていらっしゃいます。
大阪府八尾市近郊にお住まいの飼い主さまは、ぜひとよなが動物病院さまのホームページをご覧ください。