【動物介護士解説】老犬の介護グッズ|実際に愛犬に使って良かった厳選5選
愛犬が老犬になり、「そろそろ介護が必要かな?」と感じることが増えてきたのではないでしょうか。
老犬の介護といっても、食事や歩行を少し手伝うだけの軽い介助から、寝たきりの本格的な介護までさまざまです。
どんな介護であっても、「愛犬に少しでも快適に過ごしてもらいたい」という気持ちは同じですよね。
私自身、これまで4匹の愛犬たちを見送りながら、それぞれの介護を経験してきました。
最初は戸惑いだらけでも、徐々にお世話させてもらえることが喜びや幸せに変わったものです。
そんな中で、実際に介護グッズを使用して、本当に良いと感じたものがいくつかあります。
この記事では、動物介護士の私が、老犬に本当におすすめできるグッズを、リアルな使用感とともにご紹介します。
| ■執筆者保有資格
動物介護士、ペットフーディスト、ホリスティックケアカウンセラー ほか |
老犬の生活に介護グッズが役立つ理由
介護グッズと聞くと、介護が必要になった老犬が使うイメージがあるかもしれません。
でも実は、まだまだ介護が必要ない老犬でも、生活に役立つグッズもたくさんあります。
|
【例】 高さ調整できる食器台 低反発ベッド |
こうしたアイテムは、介護が必要になる前から取り入れることで、老犬のからだへの負担を減らすことにもつながります。
必ずしも「介護グッズ=介護が必要なときだけに使うもの」ではありません。
愛犬の生活を少しでも快適にするために、上手に活用してみましょう。
老犬の介護グッズを選ぶポイント
老犬の介護グッズは、種類が多くて迷ってしまうこともあるでしょう。
どれも便利そうに見えますが、ポイントを押さえておかないと使いづらかったり愛犬や飼い主さんの負担になったりすることもあります。
ここでは、老犬の介護グッズを選ぶポイントを見ていきましょう。
老犬のストレスにならないものを選ぶ
介護グッズを選ぶときに、ついついかわいいデザインやおしゃれなデザインのものに目がいってしまうこともあるでしょう。
ただ、まずは愛犬のストレスにならないかを第一に考えて選ぶことが大切です。
介護グッズを選ぶときは、以下のような点をチェックしてみましょう。
- 老犬のからだに優しい素材・設計か
- 安全性は考えられているか
- 嫌がらない匂いや形をしているか など
もちろん、老犬によって性格も違えば体格や状態、介護の程度も異なります。
愛犬に合ったものを選んであげることで、介護の負担軽減にもつながりますよ。
飼い主さんが使いやすいものを選ぶ
介護グッズは、飼い主さんが使いやすいものを選ぶことが大切です。
使い勝手が悪いとストレスとなり、長く使い続けることが難しくなってしまいます。
口コミやレビューなどを参考にするのはもちろん、自分や愛犬の生活スタイルに合うかどうかも考えて選びましょう。
人間用で代用できるものも多く、価格が安い場合もあります。
たとえば、医療用シリンジや赤ちゃん用おしり拭き、オムツなどは、ペット用よりもコスパが良く品質も十分です。
そうしたものを活用することで、経済的な負担も減らすことができますよ。
実際に使って本当に良かった!老犬の介護グッズ5選
老犬の状態によって適した介護グッズは異なりますが、私が愛犬たちの介護に使ってみて、本当に良いと感じたグッズを厳選してご紹介します。
ぜひ、介護グッズを選ぶときの参考にしてください。
mofuwa グルーミングスプレー|皮膚・被毛のケアに便利

画像引用元:Amazon
老犬になると、シャンプーが思っているときにできないこともありますね。そんなときに便利なのが、グルーミングスプレーです。
mofuwaのグルーミングスプレーは、独自特許の電解水100%使用で、余計なものは何も入っていないので、舐めてしまっても安心!
被毛の汚れはもちろん、皮脂汚れやニオイの元となる汚れだけを落としてくれるため、シャンプーができない老犬にもおすすめです。
介護が必要だった愛犬たちがお空組になった今でも、子犬や若い成犬にこちらを愛用しています。
| 参考価格(税込) | 2,970円 |
| 容量 | 300mⅼ |
| 成分 |
高機能性電解還元イオン水100% |
| 原産国 | 日本 |
老犬のシャンプーについては、以下の記事もチェックしてみてくださいね⇩
|
動物介護士が解説|老犬のシャンプーの頻度は?注意点や負担をかけないポイントも |
トライザ TRAIZA|老犬の健康をサポート

トライザ公式サイト
シニア犬のからだの内側から、健やかを支えてくれるのがトライザです。
トライザは、ジャワしょうがエキスとメリンジョ種子エキスを主成分に作られているサプリメントです。
オメガ3脂肪酸など脂肪酸系を控えたい老犬にも与えやすく、1つで認知機能だけでなくからだ全体の健康維持をサポートしてくれます。
実際に私も愛犬に与えていましたが、穏やかに日々を過ごす様子を見て、もっと早く知っていれば良かったと思ったものです。
トライザは8mmほどの錠剤ですが、簡単に粉末にすることができるので、愛犬の状態に合わせて、そのまま与えたり粉末にしてフードに混ぜたりしていました。
使い勝手の良さも魅力のサプリメントです。
|
参考価格(税込) |
3,960円 / 28錠 ※定期購入(3か月に1回/3袋お届けコース)の場合 |
| 形状 | 錠剤(タブレット) |
| 1日の目安量 | 体重10kg以下:1日1錠 体重10~25kg:1日2錠 ※初めの28日間は2倍量 (定期購入特典の1袋プレゼントを、2倍量分にあてられます) |
|
配合成分 |
ジャワしょうがエキス粉末、メリンジョ種子エキス粉末 |
私が愛犬使ってみた詳しいレビュー記事もぜひご覧くださいね⇩
| 【犬用サプリメント】トライザの口コミ評判は?定期購入してわかったメリット・デメリットも紹介! |
トライザは無料サンプルを送ってもらえるので、「飲めるか心配」というワンちゃんはぜひ申し込んでみてくださいね(しかも送料も無料!笑)⇩
| トライザの無料サンプルはこちら |
ポンポリース 制菌ペットシーツ|お手入れ簡単で清潔を保つ

画像引用元:Amazon
寝たきりの愛犬も認知症の愛犬もお世話になったのが、ポンポリースの制菌ペットシーツです。
洗濯して繰り返し使えるので、紙のペットシーツのようにコストがかかりません。
さらに、吸収力抜群、吸収速乾、制菌、両面吸収設計などの機能で、老犬の粗相や長時間ペットシーツを変えられないときなども使いやすい!
一般的な洗えるトイレシーツより価格は高めですが、その価値は十分にあると感じています。
ちなみに、最初に購入したのは10年ほど前で、リニューアル前のバージョンでも最近まで使えていましたよ!長く使えるのも魅力ですね。
| 参考価格(税込) | 1,980円前後(Mサイズ) |
|
サイズ |
S:40cm × 50cm M:50cm × 70cm L:65cm × 100cm LL:100cm × 140cm |
| カラー | ピンク、ブルー、ベージュ、ホワイト、グレー、モカ |
老犬のトイレについては以下の記事もご覧ください⇩
| 動物介護士が解説|老犬がトイレを失敗するようになったら要注意!対処法も |
アイリスオーヤマ 折りたたみペットサークル|安全スペースを確保

画像引用元:Amazon
老犬によっては、認知症の影響で同じ場所をぐるぐる回る「旋回行動」をする子もいるでしょう。
旋回行動は無理に止めることがストレスとなってしまうため、思う存分グルグル回らせてあげることが大切です。
そんな時に安全を確保してあげられるのがソフトサークルです。アイリスオーヤマの折りたたみペットサークルは、上部がメッシュになっているのでそっと見守ることができます。
私の愛犬は屋根部分をつけて酸素室として使用しましたが、意外と使い勝手がよく、今は若い愛犬たちが使っていますよ。
折りたたみができ、キャリングケース付属で旅行時や防災時などに持ち出すこともできるのは便利なのではないでしょうか。
| 参考価格(税込) | 8,371円(Mサイズ) |
| サイズ | S:80cm × 80cm × 52cm M:92cm × 92cm × 62cm L:126cm × 126cm × 72cm |
老犬の旋回行動(ぐるぐる回る行動)についてはこちらをご覧ください⇩
|
動物介護士が解説|老犬がぐるぐる回るときはどうしたらいい?止めるのはダメ! |
Hismile 小型ミキサー|老犬の食事を工夫

画像引用元:Amazon
老犬は噛む力が弱くなったり、歯が悪くなったりで思うようにご飯が食べられないことも珍しくありません。そんな時に役立つのが、小型ミキサーです。
大きなミキサーは少量をミキサーすることに向いておらず、準備も後片付けも大変ですが、小型ミキサーなら出しておいても邪魔になりません。
ふやかしたドライフードやウェットフードをミキサーにかけてペースト状にしてみたり、粗目にしてみたりと食感に変化をつけられるので、愛犬の食べムラにも合わせやすかったですよ。
大量にミキサーにかけて作り置きするのではなく、1食ずつ作ってあげたほうが食いつきも違いました!
| 参考価格(税込) | 3,980円 |
| サイズ | 幅6.8cm × 奥行6.8cm × 高さ26.5cm |
| 定格容量 | 280ml |
| 付属品 | レシピブック、取扱説明書(保証書含む)、ボトルTritan(1個)、ガラスボトル(1個) |
老犬がご飯を食べないときの対処法はこちらもご覧ください⇩
|
動物介護士が解説|老犬が食べないときに試してほしい8つのこと |
老犬の介護をするときに大切にしたいこと
老犬の介護は、大変なこともあります。しかし、それ以上に嬉しいことがある素晴らしい時間です。
ここでは、老犬の介護をするときに大切にしたいことをご紹介します。
獣医師との連携
老犬の体調は、日によって大きく変わります。調子が良かったと思えば、次の日にはガクンと調子が落ちてしまうこともありますよね。
「何かいつもと違う気がする」「元気がないような気がする」など、些細なことでもためらわずに獣医師に相談しましょう。
普段から獣医師と連携をとっておくことで、不安をひとりで抱え込まずに済み、心がずっと楽になります。
また、介護に関する相談や、医学的な視点からのアドバイスを受けられるため、愛犬のより良い日々を支える大きな助けになりますよ。
愛犬の気持ちに寄り添う
老犬になっても、愛犬の心は何も変わっていません。ただ、思うようにできないことにもどかしさを感じたり不安になっているだけです。
介護にイライラしてしまうこともあるかもしれませんが、愛犬の立場になって考えてあげることで何をしてほしいか、どうしたらいいかが見えてきます。
声をかけたり、撫でたり、少し手助けをするだけで、老犬は穏やかな心で過ごすことができるでしょう。
大切なのは、飼い主さんが愛犬の気持ちに寄り添い、優しい気持ちで接することです。
そうすることで、介護は大変なだけでなく、愛犬と過ごす喜びや幸せを感じられる時間になりますよ。
【関連記事】
| 犬の幸せとは?老犬の飼い主さんに知っておいてほしい「老犬の十戒」をご紹介 |
| 老犬が喜ぶことは?老犬との過ごし方を動物介護士が解説! |
飼い主さんが無理をしすぎない
老犬の介護は体力も気力も使います。
「もっとしてあげたい」と思う気持ちは大切ですが、飼い主さん自身が無理をしすぎると体を壊してしまうことにもなりかねません。
そうしたら、愛犬の介護ができる人がいなくなってしまいますね。
- ペットシッターや老犬のディサービスなどを利用する
- 一時的に動物病院に預かってもらう
など、周囲のサポートを活用して、休息や気分転換の時間を作りましょう。
一度に完璧を目指す必要はありません。
焦らず、自分のペースで介護を続けることが、結果的に愛犬の穏やかで幸せな日々につながります。
【関連記事】
|
介護経験者が執筆|老犬介護は大変?愛と絆が深まるかけがえのない時間 |
まとめ
介護グッズにはさまざまなものがありますが、大切なのは老犬と飼い主さんがストレスなく使えるものを選ぶことです。
どんなものを選んでいいかわからないというときは、この記事で紹介した私が愛犬たちの介護で実際に使って本当に良かったグッズを参考にしてみてください。
グッズを上手に取り入れることで、老犬の快適さはもちろん、飼い主さんの介護の負担も減らせるでしょう。
老犬の介護ができるのは今だけです。
愛犬との時間を大切に過ごしてくださいね。
\ 無料でおためしできます! /
老化や脳ケア、シニア犬のからだ全体の健康維持に役立つ動物病院専用サプリメント「トライザ」の無料お試しサンプルは ↓ から
執筆者:高田(動物介護士)
